ヒト感!!

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精神の方向性

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「致知」2009-11号ムハマド・ユヌスさんへのインタビュー「貧困なき世界をつくる」が掲載されていた。
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ユヌスさんといえば、バングラディッシュでグラミン銀行というマイクロクレジット(貧困層対象の少額無担保融資)ビジネスを立ち上げ、多くの人たちを救ってきた方。2006年にはノーベル平和賞も受賞している。
ムハマド・ユヌス - Wikipedia


インタビュー終盤でのこんな言葉がすごく印象に残った。

来年、来月、何が起きるかは、神のみぞ知るです。かようにテクノロジーは進化していきますが、しかし世界の貧しい人々たちの身辺には、何も変化が起きようとしません。私たちが気にかけていないからです。これはすべて、精神の方向性の問題です。(p.29)


日本国内に目を向けても、ホームレスや自殺など困っている人たちはたくさんいるが、なかなか改善しているように思えない。僕自身も含めて、見て見ぬふりをしているのかもしれない。


ユヌスさんは、「心を貧しい人に向ければ、状況は間違いなく変化」する、という。

もしそうしようと心に誓えば、すべての物事はいままでとは反対の方向に進むことでしょう。これは私たち一人ひとりがしなくてはならない決断です。全世界を変えることはできませんが、自分自身を変えることは誰にでも可能です。(p.29)


たしかに、自分の意識や行動は今この瞬間からでも変えられる。


僕自身、ささやかながらも日本国内のホームレス事情に目をむけ、そこにいる一人ひとりの人を応援したいと思っている。そんなわけで、最近は BIG ISSUE 販売員の人をみるとなるべく話しかけ、雑誌を購入するようにもしている(品川駅港南口の吉富さん、いつもありがとう!)


これまでは国外までは想いを馳せられてはいなかったのだが、Twitter で Ono Yoko さんをフォローし始めてから少しだけ「世界」に向けても意識が広がったように思う。
https://twitter.com/yokoono


このエントリをきっかけに、「精神の方向性」をこれまでより少し外側に、そして、少し遠くに向けるようにして、小さな一歩をふみだしていきたい。