『リアリティ・トランサーフィン』が呼んだ『ザ・チョイス』！？

会社帰りにフラリと立ち寄った書店で、どこか見慣れたデザインの水色の本がワゴンに平積みされていた。

『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット氏が書いた新刊『ザ・チョイス』だ。

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

手にとってパラパラと眺めてみると、どうやら企業におけるイノベーションとそれにつながる思考・意思決定がテーマのようだ。ゴールドラット氏のシリーズでは『ザ・ゴール２』(原題：It's Not Luck)が一番のお気に入りである僕としては、これは迷いなく買いである。

帯には「本来、ものごとはとてもシンプルである」というメッセージがあり、書名でもある「選択」の仕方に何らかの鍵があるらしい。さっそく日本語版の前書きを読んで、また期待が高まってきた。これから数日の読書タイムが楽しみ！

実は、この出合いには伏線がある。今朝オフィスに向かう途中に読了した本が、やはり「選択する」ことをテーマとしていたのだ。なんともシンクロニシティを感じる。

その本のタイトルは『リアリティ・トランサーフィン』。これまた興味深いテーマが書かれており、中身をしっかり頭に刻んでおきたい一冊となった。本を貸してくれたTさんに感謝！！

「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択