ヒト感!!

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時分の花

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年齢によって現れ、年齢が過ぎれば散っていく花のこと。
世阿弥の『風姿花伝』に出てくる言葉らしい。


この言葉に出会ったのは、愛読している「致知」での牛尾治朗氏と市川團十郎との対談のなか。

誰でも若い時に一回は花が咲くんですが、それは時分の花に過ぎない。それがいったん枯れてから再び新しい花を咲かせることができれば真の花になる

周期は七年とのセリフもある。
まことの花を咲かせたい。