まったく性質・性格の異なる2つのことの共通点を想像するのは楽しい。
そのつながりに意外性があり、なるほど!と思えればなおさらだ。
最近読んだ本に書かれていた、こんな「つながり」が印象に残った。
雰囲気を伝えたいので、ちょっと長めに引用。
余談ですが、ため息ってみんなハ行です。
「ハァ〜」「ヒィ〜」「フゥ〜」「ヘェ〜」「ホォ〜」
でもね、もし今度、そんなため息をつきそうになっちゃったら、途中から自分をだまして、笑いに変えてみてください。たとえば「ハァ〜……、はははハハハ〜!」とかね。
そう、笑いってのも、じつはみんな「ハ行」なんです。
「ははは、ひひひ、ふふふ、へへへ、ほほほ」
ちなみに、これに母音をつけると、さらに念が入った感じになります。
「あはははは、
いひひひひ、
うふふふふ、
えへへへへ、
おほほほほ」
人間ってのは面白いもんで、こんなことを考えてるだけで、お腹の底がモゾモゾして、愉快な気分になってくるもんですな。ため息ついていた貧乏神さまにも教えてあげたい!
出典は『渡したい本がある 君のために。』。
書店「読書のすすめ」の店長で、NPO法人 読書普及協会理事長の清水克衛さんの本。
上の文章は、【びんぼう神様さま】の紹介ページにあります(p.121)。
渡したい本がある君のために。―成功と幸せが集まってくる「読書のすすめ」
- 作者: 清水克衛
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 単行本
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