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自分で信じていない「自分」を売ってはならない

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エントリタイトルは、6/16配信「週刊起-動線」のコラム「本物のセールス」からいただいた言葉。
http://www.ki-dousen.net/modules/nsections/index.php?op=viewarticle&artid=230

まず、セールスについての基本的な考え方として、書籍『すごい考え方』から以下の文章が紹介されている。

そもそもセールスは、セールスをする本人の価値観に基づいていなければならない。自分自身が信じられないものを売ってはならない。本心から惚れこんでいるものであれば、自然と熱意がこもっていくものだ。自分が扱いたいものや内容について話すのは楽しいことであり、それは相手にも伝わる。テクニックにこだわるよりも、あふれ出すものを大切にすればいい。あたかも子供が遊んでいるかのように。

この部分について、堀内さんは「そんな都合のいいものばかり扱っていられないよ」という声を肯定しつつも、扱わないという自由、会社を辞めるという最後の選択の可能性を指摘し、さらに起-動線のコンセンプトに照らしてこう付け加えている。

一方、このコラムで考えている商材は「自分」です。
自分の何を売るか、どうやって売るかは選べますが、
自分を辞めるという選択はできません。


そのような視点から、上記の引用は
下記のように書き直すことができます。


自分で信じていない「自分」を売ってはならない。
本心から惚れこんでいるものについて話せば、それは相手にも伝わる。
テクニックにこだわるよりも、あふれ出すものを大切にすればいい。

自分で信じている「自分」。
本心から惚れこんでいる「自分」。
あふれ出すもの。
etc.


「自分」について、いつもとは違った視点で考えてみることは大切だと思う。


そんなとき、1つのきっかけとなるのが StrengthsFinder という診断メソッド。ギャラップ社の提供する以下のサイトに、先日紹介した書籍『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』に書かれているIDを入力することで、34の資質のなかから自らの「強み」の上位5つを指摘してくれる。


 ▼StrengthsFinder ( https://www.strengthsfinder.com/ )
  日本語での解説はこちら


ちなみに、僕の「強み」の上位5つはこんな感じ。

  • Maximizer/最上志向
  • Ideation/着想
  • Relator/親密性
  • Positivity/ポジティブ
  • Input/収集心


自分のなかのこういう部分には納得度が高いし、自信もある。
この「強み」にさらに惚れこみ、あふれ出させていく。そんな行動をとっていこう。

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