2006-04-05 「芸は水に文字を書くようなものだ。書き続けないと見えない。」 言葉のごちそう Tweet 浦上さんの感謝ブログにて、藤山寛美さんの言葉が紹介されていた。 その芸事は理論ではなく実践なのだと、仰っているような寛美先生のお言葉である。 つまり、本を読んで理論を構築して頭デッカチになるのではなく、毎日舞台に立ち続ける(もちろん毎日稽古し続ける)ことこそが、芸を磨く最高の環境なのだとの意味であろう。 稽古し続け、舞台に立ち続けること。このフレーズが、耳に痛気持ちいい。