ヒト感!!

「人は感情の生き物」だから、人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバを広めたい!

『感情のひみつ』

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僕の年間読書量は2004年、2005年ともに100冊を越えた。一度越えるとペースが身につくもので、その前5年間はなかなか60冊の壁を越えられずにいたのに、2006年もほぼ同じくらいのペースで読み進んでいる。「こんなペースで本を読むのは生まれて初めてのことだなぁ…」と何気なく考えていたところ、(冊数はもっと少ないが)同じくらいの情熱で本を読んでいた時期があることを思い出した。


たぶん小学3年か4年のころだったと思う。学研の「ひみつシリーズ」が僕の熱中対象だったのだ(30代なら分かる人も多いはず!)。『恐竜のひみつ』、『忍術・手品のひみつ』、『からだのひみつ』、『宇宙のひみつ』などなど、特定のテーマをまんが形式で紹介したストーリーはこども心に魅力的で、主人公たちが冒険を進めつつ知識を深めていくのをワクワクしながら読んでいた。まんがを買うことにいい顔をしなかった父もこのシリーズだけは特別に許可してくれて、自宅にはひみつシリーズ専用のミニ本棚があったくらい。買ってもらった本は、背表紙が壊れるくらい繰り返し読んだ。いまでも僕の雑学知識はこれらの本から入手したものが多くある(笑)。


そんな「ひみつシリーズ」に先週思いもかけず再会をした。東京発想源へ参加した帰りにふと立ち寄った古本屋に並んでいたのだ。30冊くらいはあっただろうか。懐かしくてつい何冊も手にとって読みふけってしまった。


たいていは読んだことがある本だったが、なかに1冊初めて見るものがあった。タイトルは『感情のひみつ』。主人公のユメちゃんが「好きって気持ちはどこからくるんだろう?」という疑問を抱くところから始まるストーリーで、大人の僕が読んでもなかなかおもしろい。そんなわけで買って帰ることにした。


じっくり読んでみて驚いたのが、このblogのタイトルにもしている「人は感情の生き物だ」という言葉が掲載されていたこと。しかも、いままで詠み人知らずだと思っていたこのフレーズの発言主が書かれていたのだ!


その人の名前はエルフ・イル・リープ氏といい、スペイン出身の心理学者らしい。なんでも、当時リープ氏が提唱していた新学説がこれまでの定説を否定するものであったために、学会の権威たちに批判をくりかえしていたのだとか。嫉妬心を表に出してくる彼らに対してリープ氏が言い放ったセリフが気持ちいい。

あなたたちの批判はまったくもって非論理的だ。その批判を生み出しているのは論理ではなく感情であることに気づいてもらいたい。ただ、わたしはそのことを嘆きはしない。わたしも含めてすべての人は論理でわりきれない存在なのである。そう、人は感情の生き物だ。


こんなにも強い意志のこもった言葉だったとはしらなかった。気をひきしめて、blogの更新を続けていくことにしよう。素敵な事実を知らせてくれた『感情のひみつ』に感謝!

2006/4/2追記

・・・ってな話を エイプリルフール向けに作ってみたけど、23時に投稿してるようじゃほとんど意味なしか(笑)。


ひみつシリーズを愛読していたところまでは本当。ただ、『感情のひみつ』って本はこの世には存在しないので、それ以降のお話は創作です。(^^;


せっかくなので、「ひみつシリーズ」関連リンクを載せときます。