2ヶ月に一度、偶数月に開催しているCMC読書会。
2016年8月は、Jono Bacon氏の『アート・オブ・コミュニティ』を課題図書として開催中。
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『アート・オブ・コミュニティ』
2011年5月に発売された本書。
そのサブタイトルは、“「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには” という印象的なフレーズだ。
裏表紙には、次のような記述がある。
コミュニティは、地域の貢献活動やオープンソースソフトウェア開発はもちろん、製品リリースのマーケティングなどを行う際にも大きな役割を果たします。ものやサービスへの愛情に起因する人々の「貢献したい気持ち」を組織として形作ることで、コミュニティは関係する人々に、ビジネス効果を含めたさまざまな機会をもたらします。(略)
世界最大のオープンソースプロジェクト、Ubuntuのコミュニティマネージャとして活躍する著者が執筆した本書は、コミュニティを作りたい人、コミュニティ運営に悩む人、コミュニティの力を最大限に活用したい人、必携の一冊です。
アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)
- 作者: Jono Bacon,渋川よしき
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: 大型本
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いま前半を読んでいて、次の2つのテーマが気になっている。