ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

人は計測したがる生き物だ

とあるきっかけで、3種類の健康器具を入手した。 体組成計、血圧計、そして、活動量計だ。 これまでも自宅に体重計はあったし、歩数計も持っていた。 ただ最近は、体重はときどき測るだけ、歩数計も電池が切れたままでお蔵入りに…。 計測は楽しい 今回の3…

9/250 孤独じゃないボウリング

最後にボウリングをしたのはいつ?誰と? 職場仲間とのボウリング 先日、久しぶりにボウリング場に行った。 貸靴を借り、重さを確かめつつボールを選び、2チームに分かれてゲーム開始! みな、「何年ぶりだろう?」とか言いながら投球し、「うわ、曲がった…

「もっとも崇高な芸術は…」 〜 実在したグレイテスト・ショーマンの言葉

2月に公開された映画「グレイテスト・ショーマン」。事前知識をあまり入れずに観にいったところ大正解! 音楽とストーリーに胸ふるわせられる、素敵な映画だった。グレイテスト・ショーマン、最高だった!後半、涙がとめどなく流れ出てきて、自分でも不思議…

ムムムと落とさず、ラララと上げよう。

突然だが、Mr.Children の「ラララ」という曲をご存知だろうか? ♪ちっぽけな縁起かついで 右足から家を出る …という歌い出しで始まるこの曲。 アルバム「DISCOVERY」に収録されており、繰り返される「そんなLaLaLa 探してる〜」の世界観と、ボーカル桜井さ…

「積ん読本」の前に立つ

(読みたい本はたくさんあるのだが…) 本好き特有の積ん読本問題 最近はネット書店が便利に使えるので、「これはいい!」「読みたい!」という本を見つけるとすぐに購入できる。そのこと自体はよいのだけれど、気がつくと積読本がどんどん溜まっていく。我が…

「不安な個人、立ちすくむ国家」の時代に、僕たちはどう生きるか

最近読んだ2冊の本。生み出された時代背景や書かれている内容は違うのだけど、不思議なつながりを感じた。 『漫画 君たちはどう生きるか』と『不安な個人、立ちすくむ国家』 まずは、2冊について簡単に紹介すると… 原作 吉野源三郎、漫画 羽賀翔一『漫画 …

2017振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

そんなこんなで、気がつけば大晦日もくれようとする時間! 「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリの10回目、今年もアップします。 (参考)昨年までの「言葉のごちそう」ベスト3 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011…

「応援」とは、宿る力を信じること ~エマソン『自己信頼』より

ときどき、「応援」という行為について考える。 応援は、相手にパワーを送るわけだが、実は応援する側もパワーをもらっている。贔屓のスポーツチームを応援したり、学生時代から追いかけているアーティストを応援したり、家族や友人など近しい人の活動を応援…

いろはもまだ勉強中 by DAOKO x 岡村靖幸「ステップアップLOVE」

3連休後半、あるフレーズがずっと脳内リピートしていた。 だからステップアップLOVE 絶対したい いろはもまだ勉強中*1 何のことか分からない方は、こちらのミュージックビデオを観てもらいたい。DAOKO × 岡村靖幸『ステップアップLOVE』MUSIC VIDEO DAOKO x…

「自分の弱さを隠す」仕事とは? 〜『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』読書会、はじめます

「強み」を活かす。そんな言葉が話題になって久しい。 僕も「強み」を活かすことには大賛成だし、ツールとしてのストレングスファインダーにも可能性を感じている。(関連記事)一方、「強み」に向き合うとき、避けて通れないのが「弱さ」との付き合い方。 …

「表紙をめくるその前に……」本好きにおくる思索・著述・読書の教え 〜『読書について 他二篇』

「いたたた…。なんだ、この本?」本好きにとってグサっと刺さる言葉が、ページをめくるたびに登場する。 読書は、他人にものを考えてもらうことである 良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。 多くのばあい、我々は書物の購入と、その内容の獲得…

Facebookグループによるコミュニティ運営のこれからを考える

7/11に開催された「Facebookグループ運営者の集い」(主催:NPOxIT)にて、4年半運営に関わってきた CMC HUB の話を中心に、Facebookグループによるコミュニティ運営についてお話してきました。 Facebook グループは手軽に作成できるものの、これまでは機能…

『イノベーターシップ』に学ぶ「場づくり力」

「イノベーターシップってなんだろう???」2ヶ月に1回、「コミュニティ運営のヒントを本から学ぶ!」を合言葉にオンライン読書会を開催している。今月は、徳岡晃一郎さんの著書『未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ』が課題図書だ。 徳…

「こつこつ、ゆっくり。人生、フルーツ。」(Life is Fruity)

年明けからずっと気になっていた映画「人生フルーツ」。 神奈川で上映されてから…と考えていたら風邪をひいたり仕事の関係で、なかなか観にいけなかった。先日ようやく観にいくことになったとき、すでに観た友人からこんな風に言われた。 ハンカチ5枚くらい…

CMC HUB:コミュニティマネージャーが逢うべき人に逢えるように *5/23にイベントも開催しました

本ブログには、コミュニティマネージャー(コミュニティの運営人、管理人、世話人、触媒?)に関する記事をいくつか書いてきた。2001年から続けてきた企業内コミュニティ運営の実践から得たノウハウのほか、参加したイベントや読んだ本をきっかけに、コミュ…

『学習まんが アフォーダンス』のアフォーダンス

あなたは、この物体からどんな「意味」を感じるだろうか? 出会いは、B&B でのスゴ本オフ 先日、下北沢の 本屋B&B で開催されたスゴ本オフに参加した。スゴ本オフは、ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の Dain さんが主催する会…

はてなブログ グループ「読書会」をつくりました

はてなブログ グループ「読書会」 自分で主催するもの、あるいは参加するものを含めて、ここ最近「読書会」に関わる投稿をすることが多い。 というわけで、はてなブログ グループに「読書会」を作成してみた。 (「はてなブログ グループ > 趣味 > 読書」の…

「言葉は最高の食料なのです」 〜『調理場という戦場』より

誰かの発した一言に、耳がピクッと反応し、頭にこびりついて離れなくなる。先日、本好きが集まるオフ会でそんな体験をした。 斉須政雄さんの『調理場という戦場』 「言葉は最高の食料なのです」 このフレーズは、フレンチレストラン コート・ドールの斉須政…

【はじめます!】佐渡島庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』読書会

1月に感想を書いた佐渡島庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』。この本を、コミュニティ運営者が集う【CMC読書会】で課題図書としてとりあげ、1ヶ月間かけてディスカッションすることにした。 bokuranokasetsu.com CMC読書会15『ぼくらの仮説が世界を…

「眠っている魂をゆり動かし、これを呼び醒ます」 〜『修身教授録』より

先日参加した読書会 人間塾in東京で、森信三さんの『修身教授録』を読んだ。 森信三先生の『修身教授録』 修身教授録 (致知選書)posted with ヨメレバ森 信三 致知出版社 1989-03-01 AmazonKindle楽天ブックス 第1回読書会でも課題図書としてとりあげられて…

「このブログについて」(about)を更新しました

利用している「はてなブログ」の仕様がいつのまにか変わり、about ページの内容を自由に記述できるようになっていた。 というわけで、当ブログの説明書きも記述を追加したので、記録のため投稿しておきます。 もともとは「人は感情の生き物だ!!」というフレ…

「コミュニティ×ストレングス」が働き方を変える! ~『ぼくらの仮説が世界をつくる』を読んで湧き上がった仮説。

2017年 最初の一冊として、佐渡島庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』を読んだ。 コミュニティプロデューサーを育成するコルクラボ 『ぼくらの仮説が世界をつくる』は、昨年 雑誌「編集会議」で何人もの方が推薦していたのをきっかけに購入したもの。…

2016振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

大晦日の恒例、「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリも、今回で9回目となりました。 (参考)昨年までの「言葉のごちそう」ベスト3 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2016年「言葉のごちそう」ベ…

【御礼&報告】読書会「よみかい in 未来食堂」ができるまで。そして「ほしい未来」へ。

偶然が偶然を呼び、思ってもみなかった結果を引き起こす。 この1ヶ月で、そんな貴重な体験をすることができた。 満員御礼! 読書会「よみかいin未来食堂」 12月17日開催の「よみかい in 未来食堂」は、おかげさまで【壱】【弐】の両読書会とも当初定員(12…

【よみかい in 未来食堂】語りたいのは ただめし本? コミュマネ本?

先日、嬉しい知らせが届いた。未来食堂 店主・小林せかいさんが、日経WOMAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー〈食ビジネス革新賞〉を受賞したのだ。 オンライン読書会で『未来食堂ができるまで』をとりあげたご縁で、お店にも3回ほど足を運び、オンラインでも何…

【宿題のない学校】と【「夢中を止めない」育て方】に共通するのは?

先日、Facebookでシェアされてきたある動画に衝撃を受けた。それは、マイケル・ムーア氏がフィンランドの教育についてインタビューするドキュメンタリー映画のワンシーン。 「宿題」は時代遅れ!? まずはこちらをご覧いただきたい。 最初に登場する女性はフ…

「広い世界に出るといい いつでも待っているから」〜大野へかえろう

ジモコロで、郷土愛をつよく揺さぶる記事を読んだ。 (ライターは、@ciotan こと塩谷舞さん) 記事前半は軽いタッチで進んでいくのだが、福井県大野市に到着してからの街の人たちとの交流が素晴らしい。市役所広報の吉田さんとのやりとり、ポスター展に参加…

『未来食堂ができるまで』読了メモ:「コミュニティ作りをしない」からこそ惹きつけられる場所

あなたの“ふつう”をあつらえます このフレーズをコンセプトに掲げているのが、東京・神保町にある未来食堂。本ブログを読んでいるあなたなら、耳にしたことがあるんじゃないだろうか。miraishokudo.com店主・小林せかいさんが理学部数学科卒のエンジニアだっ…

『影響力の武器』“6つの原理”と防衛法まとめ

前回は、『影響力の武器』で解説された6つの原理から「コミットメントと一貫性」を選び、その功罪と防衛法について書いた。 今回は、470ページ超にぎっしり記述されている6つの原理について、気になる記述と日常生活での「あるある」シーン、および、それ…

「コミットメントと一貫性」の功罪 〜『影響力の武器』でハッとしたこと

真っ青な表紙とインパクトある文字のこの本、 書店やWebサイトで目にした人も多いのでは? タイトルは以前から目にしつつ、なかなか食指がのびなかったこの『影響力の武器』。古典的な香りもするが、原書初版は 1985年なので実はまだ30年前のものだ。 「まえ…